天正2年の興り
当寺の興りは、今よりさかのぼること400有余年前、天正2年(1574年)に寥外尊廊大和尚が今の地を開拓し庵に住したのが、始まりであると伝えられます。
幾度かの火災により諸堂、寶物、古文書等の多くを消失したため、当時の状況等には不明な点も多くありますが、原田家に代々伝承された原川氏の遺品である、鎧兜は、現在でも当本堂に保存されています。
 海のお守り
昭和5年に改築された木造の本堂には彫刻や丸柱が残り、当時の建築様式が偲ばれます。
また、古くからの漁村である土地柄もあり、漁祈祷や金物除けの御礼を求めに訪れる船主の人々も、後を絶ちません。
8月23日の地蔵盆には、地蔵尊の大祭が行われ、門前は人々で賑わいます。 |